2010年10月 のアーカイブ

BIRKENSTOCK

2010年10月30日 土曜日

右から、パリ・ロンドン・ボストンの、ビルケンシュトック3兄弟。欲しかったモデルがやっと揃いました。実に15年かかりました。

初めて買ったロンドンは15年くらいメンテナンスしながら履き続けている。この夏の京都での現場監理&DIYの手伝いと先日のベトナム旅行で、漆喰のアルカリにやられたりベトナムの砂埃にまみれたりして、一気にボロボロになってしまった。それで(それを口実に)前から狙っていたパリをついに手に入れました。これから10年以上大切に履き続けたい一足です。

そして、ビルケンといえばドイツ、ドイツといえば京都のドイツ菓子屋のFrau Pilzさん(ちょっと強引に‥)。ついにオープンする日が決まりました。近日中にお知らせしますね。

Vietnam 6

2010年10月20日 水曜日

ベトナムから帰ってきてしばらくの間、夫(お留守番でした)の近くを通ると「ベトナムの匂いがする」と言われました。9日間ベトナム料理を食べ続けていたのであながち嘘ではないかもしれない。

ベトナムに行ったことのある友達からは、とにかくゴハンが美味しかったと聞いていたが、まさにその通りでした。今回はベトナム人の友達アントゥさんと一緒だったので、彼女の勧めるものを片っ端から食べたり飲んだりした。

朝は近所で食べたフォーなどの麺類が、起き抜けのお腹にうれしかったです。ちょっといいレストランで食べた料理(南部料理だったり、中部のフエ料理だったり、北部料理だったり)はもちろん、道路に並べられたプラスチックの小さなスツールに座って食べた屋台料理も本当に美味しかった。ロードサイドのサービスエリアみたいなところで食べた鶏肉とおこわは、屋台ごと持って日本に帰りたいと思ったほど美味しかったなあ。それから、ホーチミンのお母さんが作った、牛肉と人参のシチュー”Bo Kho”はいくらでも食べられたし、ハノイのお父さんが作ってくれた、珍しい肉(‥イグアナ???)をレモングラスやショウガで炒めた料理を、びくびくしながら食べたことも忘れられません(意外にも、とても美味しかった)。

ベトナムの人はよく食べよくしゃべる。言葉はまったっくわからないけど、大勢で囲む食卓は家でもレストランでもいつも賑やかで、同席していて楽しい気持ちになりました。

はじめからテーブルの上にあったり料理を注文すると出てくる香草やライムなどの柑橘類。麺類に入れたり、春巻きに巻いたりしてたくさん食べる。日本ではなかなかお目にかかれない、名前もわからない香草が多かったけど、これがなくてはやっぱり物足りないのです。

これは何と言う料理だったか‥。朝ご飯にいただきました。米粉で作ったクレープのようなものに具材(ひき肉)が巻かれている。スープにつけて食べます。

メコンデルタは農作物の一大産地です。店先にきれいに積み上げられて並べられている果物はどれも瑞々しい。

今回覚えた数少ないベトナム語の一つが、Café sua da カフェスアダ、アイスミルクコーヒーです。おしゃれなカフェでも近所の喫茶店でもレベルが高い。

コーヒー豆はもちろん器具とコンデンスミルクもお土産に購入。

冷たいデザート、Cheチェーも屋台ごと持って帰りたいと思ったベトナムフードでした。

Vietnam 5

2010年10月18日 月曜日

ベトナムのもの作りパート2。家具工房の見学です。

今回見せていただいたのは、高級家具のお店とその工房でした。

ベトナムの高級家具はわかりやすい。高級な木材と絢爛な細工(彫刻)。お店には高級な車が買えるくらい高価な応接セットや書斎のデスク、本棚、カップボード、ダイニングセットが所狭しと置かれていました。

工房の外では木材を乾燥させている。

使用する木材は大きく3ランクあり、ここでは一番上のランクの木材を使っているそうです。その中にさらに7段階の等級があり、1番貴重なのはテーブルのトップの面材に使う複雑な木目の木材、その次がおそらくウォルナットと思われる樹種でした。

天井が高く広い工房には、日本でも見かけるような加工機械もありました。

熟練の方から若者まで作業しています。

細かい彫刻や螺鈿の細工が施され、塗装をして仕上げます。

工場見学の最後は、シルクの工房。シルクの村ヴァンフックに行ったときに、店の裏から機織りをする音が聞こえてきたので少し見せてもらいました。

ここでもマンパワーが健在で、この道何十年という風貌のおじさんが正確な動作で機織りする姿は見ていて飽きませんでした。

Vietnam 4

2010年10月17日 日曜日

ベトナムでは、何かを作っているところを見てみたくて、機会があれば見学させてもらった。

共通していたのは、そんなことまで‥と思うようなこともマンパワー(人力)でおこなうこと、作業の合間は仲間でおしゃべりすること、きもちのいい休憩スペース(外部)があること、そしてのんびりしたムードでした(もちろんそんなところばかりではないと思いますが)。

はじめはボートツアーで立ち寄ったライスペーパーの工場。メコンデルタから分岐した水路沿いにありました。

米の粉などを原料にした生地を、二人一組で伸ばして蒸して‥

天日干しして‥

完成。

同じくメコンデルタのレンガ工場。

地震のないベトナムでは、ほとんどの建物が簡単なRC造の柱とスラブの間をレンガで埋めて作られています。

船からもレンガを焼く窯がいくつも見えました。

船で運んできた粘土を、簡単な装置で押し出してカットします。

乾燥させて‥

11日間焼きます。

燃料は籾殻(もみがら)。船で大量に運んできて、人力で貯蔵場所まで運びます。

完成。

(つづきます)

Vietnam 3

2010年10月16日 土曜日

夜の風景。非現実的な印象がピンぼけ写真に似合うような。

ベトナムの人は夜遊びが好きらしい。平日も休日も、友達と、恋人と、家族と夜の町を楽しんでいる。飲食店の軒先は夜が更けても賑わっています。

タンロン1000年祭のハノイは、町全体がお祭りムードで浮かれていました。特設ステージではコンサートが行われ、池の周りや主要な建物、橋などいたる所がライトアップされている。周辺にはありとあらゆるものを商う人たち(屋台料理、スナック類、ジュース、果物、アメ細工、蛍光塗料で光るおもちゃ、「I ♡ HaNoi」Tシャツ‥)、ポーズをばっちりきめてスナップ写真を撮りあったり、立ち止まったり座ったりして何かを見物していたり、ただぞろぞろと歩いていたりする人・人・人。何をするわけでもないけど、うきうきする光景です。